2024.08.07
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の公費期間内接種をお忘れなく
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は、これまで個別に積極的勧奨が差し控えられていましたが、安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、国では令和4年度から積極的勧奨を再開しています。
村では対象となる、中学生以上の方に、説明書・予診票を個別通知しています。説明書や下記リンクをご覧になり、接種についてご検討ください。
キャッチアップ接種対象者の方が公費負担により接種を受けることができるのは、令和7年3月31日までです。ワクチン接種完了(3回)までは、半年かかりますので、長期休みを利用するなどして計画的な接種をお願いします。
【定期接種対象者】
小学6年生~高校1年生
※村では、標準的な接種年齢である中学1年生から案内しています。
【キャッチアップ接種】※積極的勧奨が差し控えられていた期間に対象となっていた年齢
平成9年度~18年度生まれの方
・厚生労働省HP ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がんとHPVワクチン~
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html
・国立研究開発法人国立がん研究センター
子宮頸がんとその他のヒトパピローマウイルス (HPV)関連がんの予防ファクトシート 2023公開
https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2023/0602/index.html