2023.10.04
「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」の変更について
令和5年4月に施行された「農業経営基盤強化促進法(昭和55年法律第65号)」の一部改正により、秋田県の「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針(以下「基本方針」)が変更されたことに伴い、村では令和5年9月に「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想(以下「基本構想」)を変更しました。
基本構想とは
農業経営基盤強化促進法に基づき、県が作成する「基本方針」に即して市町村が定めるもので、おおむね10年間における、育成すべき効率的で安定的な農業経営の指標や農業経営者に対する農用地の利用目標等を総合的に定めたものです。
基本構想の内容
基本構想には、以下の7つの事項が示されています。
第1 農業経営基盤の強化の促進に関する目標
第2 農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの効率的かつ安定的な農業経営の指標
第3 農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの新たに農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標
第4 農業を担う者の確保及び育成に関する事項
第5 効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用の集積に関する目標その他農用地の効率的かつ総合的な利用に関する事項
第6 農業経営基盤強化促進事業に関する事項
第7 その他
基本構想