2023.12.27
岩井川神社の銅板が初の村指定有形文化財に指定へ!
12月27日、岩井川神社に保管されていた銅板「大悲慈眼堂之記」が村で初めてとなる指定有形文化財に指定されました。また、村では平成12年に「田子内盆踊り」が指定無形民俗文化財に指定となって以来のことです。
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(村文化財保護審議会の様子)
村の郷土誌平成編の編集過程で調査・研究が進み、江戸時代の秋田藩士が岩井川地区の村民と共に新田開発するにあたり、武運長久、子孫繁栄、村民の安寧を願い、漢文体で年月・姓名まで刻字されているものは秋田県内でも他に例が無く、当時の歴史的背景・社会情勢を知る上では非常に貴重な歴史資料となっています。
今後はふる里館で展示しますので、是非お越しください。
なお、詳しくはふる里館HPでも掲載しますので、そちらでも是非ご覧ください!https://furusato.higashinaruse.com/