東成瀬村の概要
村章
村の東の「ひ」と成瀬の「成」を組み合わせ図案化し、村民の融和と力強い村勢の発展を表徴する。
(昭和42年5月制定)
東成瀬村民憲章
わたしたちは、先人が築いた東成瀬村に誇りを持ち、さらに発展することを願い、この憲章をさだめます。
一、 自然を守り、緑ゆたかな村をつくります。
一、 健康で働き活力ゆたかな村をつくります。
一、 福祉の心でふれあいゆたかな村をつくります。
一、 共に学び文化ゆたかな村をつくります。
一、 スポーツを愛し心ゆたかな村をつくります。
(平成元年8月27日制定)
位置と気候
秋田県の東南端に位置し、東は奥羽山脈を境に岩手県に、南は宮城県に接していて、東西に17km南北に30kmと細長い地形をなし、総面積203.69Km2のうち山林原野が93%、このうち国有林がほぼ半分を占めている。
村の中央部を成瀬川が縦断し、これに沿って大小21の集落が点在している。
標高は最低で160m、最高1424mの秣岳(まぐさだけ)周辺は風光明媚な栗駒国定公園となっている。
気候は概して冷涼で、積雪は2m、多いときは3~4mに達し、積雪期間は5ヶ月にもおよぶ特別豪雪地帯である。
村の木 杉(秋田杉) | 村の花 山百合 | 村の虫 ほたる | 村の鳥 やまどり | 村の魚 いわな |