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令和2年度「さわやかなるせ仙人の郷基金」 実績及び活用状況

1 令和2年度寄附件数及び寄附金額の実績

寄附件数 1,619件   寄附金額 17,164,000円

【希望する使い道別内訳】

寄附金の使途 件数 寄附金額
豊かな自然環境を守る事業 636件 5,522,000円
歴史的史跡や伝承芸能等の歴史と文化を守る事業 83件 635,000円
活気あふれる個性的な村づくりのための事業 108件 985,000円
学校や後輩のための教育に関する事業 275件 2,710,000円
使途は限定しません(東成瀬村におまかせ) 497件 6,947,000円
令和3年豪雪対策 20件 365,000円
合  計 1,619件 17,164,000円

2 令和2年度さわやかなるせ仙人の郷基金の状況

令和元年度末基金残高 24,989,232円
基金積立金(利息含む) 17,172,190円
基金取り崩し額 9,865,500円
令和2年度末基金残高 32,295,922円

3 さわやかなるせ仙人の郷基金の活用状況

寄附金の使途 活用金額
豊かな自然を守る事業 5,000,000円
歴史的史跡や伝承芸能等の歴史と文化を守る事業 1,000,000円
学校や後輩のための教育に関する事業 3,500,000円
合  計 9,500,000円

4 さわやかなるせ仙人の郷基金活用状況紹介

令和2年度分として活用させていただいた事業の一部を紹介します。

豊かな自然を守る事業

長期経営委託による公有林管理
本事業では、下刈や除伐等の森林施業を行う業務を委託しました。

適切な森林施業は、森林が持っている「緑のダム」としての機能の維持や、動植物にとって住みよい環境を整えることにつながり、自然環境の保全に寄与します。
下刈前
下刈後
新植前
新植後

歴史的史跡や伝承芸能などの歴史と文化を守る事業

郷土誌編集事業
「東成瀬村郷土誌」は平成3年3月30日に発行されています。それ以降の平成元年から30年間の東成瀬村の歩みを記録として残すための事業です。村内各地域の神社や風景、公共施設の外観、古文書など多岐にわたる写真撮影、原稿執筆などを行っています。

学校や後輩のための教育に関する事業

中学校村単講師の採用
個に応じた指導の充実を図るため、村が独自に講師(臨時)を採用し、東成瀬中学校に配置しております。指導体制の強化と小中連携教育など村の特色ある教育活動の充実が図られました。

講師による授業

講師による授業

東成瀬村