女性のための健康教室を開催しました

今年度、骨粗鬆症検診の対象（今年度40・45・50・55・60・65・70歳になる女性）となる方々に対して健康教室を行いました。

2月15日（木）に開催した第1弾では、秋田県助産師会の谷口久美子さんをお招きし、更年期との付き合い方をテーマに講演と健康相談会を実施しました。

更年期症状は1人1人違うため、無理せずに婦人科へ受診し、自分に合った治療方法を見つけていくことが大切とのことでした。健康相談会では、日頃気になっていた症状やホルモン療法について質問がありました。

参加者は、「更年期＝更なる進展と聞いて、少し気が楽になった」と更年期に対するイメージが変わったようでした。

2月26日（火）に開催した第2弾では、栄養士の半田恭子さんをお招きし、骨粗鬆症予防のための栄養教室を行いました。

保健師から、骨粗鬆症とはどんな病気か、予防方法などについて講話を行った後、半田さんより料理の実演や試食をしながら骨を強くするための食事の工夫を学びました。普段の食事にカルシウム豊富な食材をちょい足しすることで、簡単にカルシウムを補給できる組み合わせを教えてもらいました。

みそ汁１杯＋牛乳大さじ１や納豆＋さば缶＋うどんなどの意外な組み合わせの料理を試食し、「簡単だけどおいしい！」「家でも料理してみたい」と好評でした。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。